すこやか通信－2024年1月号－年頭所感

　皆様、明けましておめでとうございます。

　新年を迎えるにあたり、ご挨拶申し上げます。

　皆様は惑星直列と言う言葉を聞いたことがございますか。太陽系の惑星が軌道上で一直線上に並ぶことを「惑星直列」と言うそうです。２０２３年７月２２日、水星・金星・地球・火星・木星・土星・天王星がほぼ同じ方向にありました。この時、太陽の光は閉ざされていたとのことです。６０００年に４回、このような事があるそうです。占いでは、地殻にひずみが生じ、災害が頻発するという話もあります。
　勿論、私は占いや運命は信じていないのですが、昨年はコロナ感染、ウクライナ、パレスチナ問題など目を覆いたくなる話ばかりであったのが残念です。

　このため、米国や、欧州・中国ではインフレが激しく経済が混沌としています。幸いにも、日本の状態は良い方だと伺いました。大国が風邪をひいたら今後わが国にも少なからず影響が出るはずです。早めの確実な対応が必要です。

　何かが起こるからと言っても、なかなかどう対処すべきかは解らないものです。
　特に、医療・介護関係では特別な増収は見込めるものではありません。この中で、働き方改革が義務化され、人員不足になっていく事は目に見えております。
　これから私たちに求められるのは、如何に効率よく仕事をこなせるかだと思います。一人一役では、衰退を待つしかありません。一人二役・三役をこなし、お互いに助け合う仕事の仕方が求められています。幸い、コロナ禍の教訓としてＷＥＢやロボット、協力の仕方などを学びました。大いに役立てねばなりません。

　大和会グループ（秦ダイヤライフ福祉会・医療法人大和会）は、先駆的な医療介護システム構築に寄与するとともに、物価を上回る賃金確保を目指します。
　スタッフ全員の自覚と協力、関係者の皆様のご指導ご鞭撻が欠かせません。

　本年も何卒ご支援のほど宜しくお願い申し上げます。

　最後になりましたが、皆様のご多幸、ご健康を祈願いたします。
　簡単ですが、福田善晴のご挨拶とさせていただきます。

大和会グループ理念
皆様は、私たちの家族です。

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