すこやか通信-2021年10月号-

・・・「加齢光」・・・・

 令和3年9月1日。私はめでたく68歳の誕生日を迎えた。
 人生100歳時代、まだまだ若造かも知れない。
 とはいえ、世界一の長寿国・日本でも、平均寿命は男性81.41歳、女性が87.45歳です。先を数えることはもう難しくはないのが現実だ。
 しかし、私は、決して悲観しているわけではない。大切なのは「体内年齢」と考えているからだ。
 「体内年齢」と言う言葉を耳にした方は少ないと思う。簡単に言うと、「今、自分の体は何歳くらいになるのか」という事である。同い年なのに全然若いと思える人は、皆さんのそばにも必ずいるはずです。私もそうなりたいのです。

 何が違うのか、何で解るのか。
 基準は二つの事に絞られる。
 一つは、基礎代謝である。「人が生きて行くために必要な最低限のエネルギー」である。言い換えれば寝ているときに消費するエネルギーだ。これが多いほど体は若いのだ。活動的であるほど、高くなる。
 二つ目は、体の中の筋肉量の割合だ。不必要な脂肪を燃やして、筋肉を増やす事で若返りが図れる。単純にはたんぱく質を十分取って運動することに他ならない。

 どうすればこのような事が叶えられるのか。
私なりに考えた結果は、自分を10歳ほど年下だと思う事だという事に至った。10歳下の人がしている事をやってみる。10歳下の友達を作って、一緒に行動する。これが一番近道のように思えるのだ。
 漠然とし過ぎと考えてるあなた。そのうち、体内年齢を簡単に測れるようになる時代が来ます 。

 朝日新聞のコラムで面白い記事を見つけました。
「加齢光」と言うものです。
 体内にある物質が放つ光を見れば、どれだけ老化したかが解る。そんな技術を大阪市立大学などの研究チームが、モデル生物の「線虫」で開発したのだ。加齢臭ならぬ「加齢光」で、人間の老化具合も将来測れるようになる可能性ありだ。
 「加齢光」は、生物の体内でエネルギーとして使いきれなかった燃えカス「最終糖化産物」と言うものを測っているのだが、高齢化だけでなく、糖尿病やアルツハイマー病でも増えることが解っており、その治療に今後役立てられるという事だ。是非とも期待したい情報である。

 さあ、皆さん。早速、10歳若返ったつもりで、出かけましょう。
 私は、仕事を頑張ります。10年前はもっと働いていたはずだ!