新型コロナウイルス感染者の発生について

 令和3年4月16日(金)グループホームあざみの家にて、利用者4名、職員2名が新型コロナウイルス感染症PCR検査により陽性判定(感染経路不明)が判明しクラスターとなりました。また、18日(日)には利用者1名、職員1名19日(月)に利用者1名の陽性が判明し、現在感染者は9名、全員軽症であります。既に新聞報道(以下参照)にてご存じのことと思いますが、保健所との連携により、利用者は医療機関に全員入院、職員は隔離措置を実施しております。

 私共は、昨年4月頃より新型コロナウイルス感染予防については平時に軸足を置いた予防の徹底と新型コロナウイルス感染症発生時における業務継続計画(BCP)を実施しております。今回、週末から休日にかけての発生とあって感染者9名の対応を最優先致しました。その際、入居者のご家族には一定のご理解を得ましたが、その他関係者の方々へのご説明が不十分となってしまいお詫び申し上げます。

 つきましては職員一丸となって感染拡大防止対策に努めておりますので、しばらくの間ご不便をおかけ致しますが、何卒ご理解いただきますようお願い申しあげます。


(4月18日 高知新聞抜粋)

県と高知市は17日、県内で新たに20~90代の女性7人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。いずれも軽症。うち6人は高知市内の高齢者施設の職員と利用者で、クラスター(感染者集団)発生となった。
新たな感染者は、同市内のグループホームに入居している60~90代の4人と20~30代の介護職員2人のほか、中央西福祉保健所管内の60代の自営業女性。 このうち、感染経路が不明なのはグループホームの20代職員。


令和3年4月19日
社会福祉法人 秦ダイヤライフ福祉会
グループホームあざみの家