9月12日(火)、あざみの里にて敬老会が開催されました。長寿のお祝いやご利用者による太鼓演奏、魚国総本社様による鰤の解体ショー、理事長率いるP&V演奏会など、様々な催し物で盛り上がりました。
暮らしと介護10月号でもお伝えしておりますので、そちらもご覧ください!
利用者の皆様による太鼓演奏です。日々のレクリエーションにて太鼓や歌の練習を行いました。練習通りに演奏された方や、「緊張する、こんなに人がいっぱいおるん?」と緊張されていた方がいらっしゃいましたが、素敵な演奏をして下さいました!
太鼓の音や職員の声掛けに合わせて歌を歌って下さったり、手拍子をして下さったりと、利用者の皆様も楽しまれておりました。
太鼓演奏の後は、長寿のお祝いを行いました。今年度の敬老会では、喜寿1名、米寿8名、卒寿6名、白寿1名、百寿1名、最高齢:107歳と、計18名のご利用者のお祝いとなりました。「ありがとう。」「素敵なプレゼントもあって嬉しいねぇ。」と喜んでくださいました。
魚国総本社様による、鰤の解体ショーの写真です。
解体ショーを見ながら、「美味しそう!」「鰤の解体はしたことがない。」等々、利用者の皆様から様々な感想をいただきました。解体後の鰤は夕食で提供されました。
魚国総本社様、ありがとうございました。
夕食の後は、P&Vの演奏会が開かれました。利用者の皆様は笑顔で鑑賞されておりました。また、懐かしの歌を聴いて涙ぐまれている方もいらっしゃいました。
最後の曲は「南国土佐を後にして」でした。それまでは手拍子をしたり、音楽に合わせて身体でリズムをとられたりされていましたが、「南国土佐を後にして」では、大合唱となっていました。まるで、リハーサルをしていたかのように、会場全体が一つとなり、皆様、素敵な笑顔で歌われていました。
P&Vの皆様、素敵な演奏・歌声をありがとうございました。