空床利用型ショートステイ
皆様は私たちの家族です
施設の紹介
従来型特養でありながら、プライベートな空間を確保できる多床室は、ふすまやしょうじで仕切った居室となっており、2人部屋4人部屋でも同室の方を気にする事なく過ごしていただくことができます。
ご家族との交流を大切にし、ご家族の訪問や宿泊にも配慮。高知IC入り口の便利な立地で、住宅地の中にある環境も好評です。また、高知県南海トラフ地震対策優良取組み事業所認定制度にて5星の認定をいただいており、防災対策にも積極的に取り組んでおります。
介護する側、される側双方において安全で安心な、持ち上げない・抱え上げない・引きずらないケアをノーリフティングケアと呼びます。安全で安心な介護・看護を提供するためには、身体の間違った使い方を無くし、対象者の状態に合わせて福祉機器や用具を有効に活用することも必要です。
生まれてすぐの赤ちゃん。何もできないようですが、母乳やミルクを飲み、自分の力で排泄します。生まれ持った能力です。老衰とは、その生まれ持った能力を少しずつ失っていく事でもあります。「生き方」は自分自身で決める事ができますが、「逝き方」は選ぶことができません。
当会は、ケアカルテという記録システムを導入し、パソコンやiPadを使って記録入力をしています。一度とった記録は様々な帳票・一覧に展開し、申し送り事項も自動で集約され、目的に合った一覧やグラフで確認する事ができます。
私たちはその方にとっての自立した生活を送ることができるよう、多職種協働による専門ケアを行っています。日常の生活援助や健康管理といった基本ケアから、認知症や衛生管理、リスクマネジメントといった専門分野まで、利用者のさまざまなニーズに対応するために各施設、スタッフが専門職としての知識を深め、共有、連携をしながら、先進の高齢者介護を担っています。
学習療法は、音読と計算を中心とする教材を用いた学習を、学習者と支援者がコミュニケーションをとりながら行うことにより、学習者の認知機能やコミュニケーション機能、身辺自立機能などの前頭前野機能の維持・改善を図るものです。
加齢や障害があってもその人らしく、おいしく、楽しく、元気に食事をしていただけるよう、「Bliss(ブリス)~至福の食~」をコンセプトに高齢者の食を考えています。
災害と聞いて皆さんは何を連想しますか?火事、台風、土砂崩れ、地震等etc・・・。
災害はいつ起きるかわかりません。中でも、南海トラフ地震は近い将来必ず起きると考えて対策を行っています。どれくらいの規模の被害が起きるか分かりませんが、できることから各事業所の立地条件に合わせて災害に日頃から備えておくことが大切だと考えています。
映像を見ながら行う、いきいき百歳体操(約45分)、かみかみ百歳体操(約15分)で体を動かした後は、昼食を皆さんで食べていただいたり、食後のティータイムを楽しんでいただいたりと多くの賑わいがあります。サンプラザのお買い物バスも登場し、お買い物を楽しんでいただく事もできます。
ダイヤリング
ダイヤリングの趣旨・目的
あざみの里職員、また関係業者の皆様で、日々の医療やケアをシステムとリンクし、患者様・利用者様を支える仕組みを「ダイヤリング」と名づけ、職員が個々に業者の方とやり取りをするのではなく、横の連携を大切にし、ケアの向上を目指しております。
患者様、利用者様がどんな生き方を願い、どんな治療やケアを望むか日頃から話し合う「ACP(アドバンス・ケア・プランニング/意思決定支援計画)」を重視し、本人の意向、価値観、不安、病状の理解等を話し合い、定期的に見直す事を実践し、地域で自分らしく今まで通りの生活を続けていけるよう、今後も日々研鑚を積んで参りますので、一層のご協力ご支援をお願いいたします。
事業所理念
- 人格の尊重
- 自由と自立
- 友愛
ケア方針
多職種協働によるチームケア
仲間や顔馴染みの職員と「その人らしく」輝けるように。スタッフが連携をしながら支援します。また健康管理については協力医療機関の福田心臓・消化器内科による定期診療による、緊急・看取り対応を24時間でサポートします。
ご利用基準
特別養護老人ホーム「あざみの里」ご利用基準
- 要介護認定で要介護認定3以上の認定を受けている方
(ただし、要介護1または2の方は、特例入所) - 専門的な医療行為や病院への入院が必要ない方
(詳しくは生活相談員にご確認ください)
短期入所生活介護「あざみの里」ご利用基準
- 要介護認定で要支援1・2及び要介護認定1~5の認定を受けている方
- 専門的な医療行為や病院への入院が必要ない方
(詳しくは生活相談員にご確認ください)
※ご利用前に、担当されている居宅介護支援事業所の介護支援専門員(ケアマネジャー)にサービスのご利用の計画をたてていただく必要がございます。
詳しくは担当の介護支援専門員または当施設の生活相談員にご確認下さい(緊急時は除く)
施設の特徴
地域密着の秦ダイヤライフの集大成がこの場所に。
秦ダイヤライフ福祉会のフラッグシップとなる当施設では、ダイヤリングで各施設と連携を取り、ご利用者様のケアに努める機能を集約しています。災害時には地域の皆様と協力して一時避難場所となる大規模交流ホールがあります。また、大和会グループ医療機関とのつながりも密に持ち、迅速な対応ができる体制が整っています。
1Fには美容室や待合ロビーを完備。
1階にはご家族様がご利用いただけるロビーや待合室を完備しております。ご利用者様が利用できる美容室があり、大変喜ばれています。
ノーリフティングケアで利用者様やスタッフの負担を軽減。
介護する側、される側双方において安全で安心な、持ち上げない・抱え上げない・引きずらないケアをノーリフティングケアと呼びます。安全で安心な介護・看護を提供するためには、身体の間違った使い方を無くし、対象者の状態に合わせて福祉機器や用具を有効に活用することも必要です。当会では、「皆様は私たちの家族です」の基本方針のもと、腰痛等の職業病を予防して職員の健康を守り、ご利用者に安全・安心なケアが提供できるよう取り組んでいます。
→ノーリフティングケアについて詳しく見る
お部屋はご利用者様が自由に飾り付けをされています。
※画像を上下左右に動かしてください。360度ご覧いただけます。
まるでご自宅の自分の部屋にいるように、自由に飾り付けをされています。窓際のお部屋ではプランター菜園をされているご利用者様もいて、プチトマトを収穫されていました。お孫様のプレゼントや写真を飾れているご利用者様が多くおられます。
最上階には憩いのスペースがあります。
最上階にはキッチンを備えたカフェテラスがあり、様々なイベント憩いの場として開放しております。
パワーリハビリの拠点として機能し、多くの方がご利用されています。
筋力強化を目的としたものではなく、マシントレーニングを軽負荷で行い、全身各部のつかっていない筋肉を動かすことで、老化や器質的障害により低下した身体・心理面に働きかけるものです。 1F地域交流ホールにマシンをそろえ、専門教育を受けたスタッフが付き添ってトレーニングを行います。
→パワーリハビリについて詳しく見る
アクセス
●道案内
施設概要
施設名称 | 特別養護老人ホームあざみの里 |
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運営事業者名 | 社会福祉法人 秦ダイヤライフ福祉会 |
運営者所在地 | 高知県高知市薊野北町2-25-8 TEL:088-803-1122 FAX:088-803-1115 |
開設年月日 | 2002年4月1日 |
定員 | 介護老人福祉施設:80名 |
お問い合わせ<あざみの里>
「あざみの里」の環境や設備、サービスなどについて、お気軽にお問い合せください。
TEL 088-803-1122
FAX 088-803-1115